皿洗いの美学
今回はお皿について考えてみる。
けどおそらく氷山の一角しか見えていないと思う。
現時点での考え。
初めに教えていただいのは皿洗い。
そこにも色々な掟があるが、最初の壁は出すお皿を料理に合わせて温めるという掟。
これが難しい…。
洗い物や他の事をしながらこれをするには本当に難しかった。
冷やす皿もある。それは冷蔵庫。
手洗いの皿もあるし直前に拭き上げる皿もある。
皿の種類も多い。けどそれは初歩の初歩。
皿の持ち方、皿の出し方、皿の下げ方。
どれも多分語れば1時間は掛かるんじゃないかと色々奥深い話がまゆさんから聴けた。
というか1ヶ月経ってやってようやく聴き出せた…というべきか…。気付くのが遅過ぎる。
先日皿の下げるタイミングを分からず良かれと思って下げてしまった。
この行為が全体のバランスを壊していた事を後から知る。
調子に乗っていらん事して凹み、凹む雰囲気も更にバランスを崩してしまう。
何を優先にすべきか。それが全く理解出来ていない。
自分ファーストの失態が次々と出てくる…
第二ステージでボコボコにされる…。
お客様ファースト。
シェフファースト。それを頭に叩き込まねば…。
※2023年3月から3ヶ月間anocadoに弟子入り中の「うえちゃん」こと、植月のブログです。
弟子から見るanocadoを、僕の奮闘記と共にお楽しみください。
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