スペイン出身のナダルのプレースタイル
皆さん。先日のTV放送はいかがでしたか?
パエリアの巨匠こと「結稀 惣」です。
今日はお休みいただきまして、テニスの予定でしたが、ぐずった天気のため断念しました。
しかし、錦織選手3連覇!おめでとうございます。素晴らしいスタートダッシュです。
http://news.tennis365.net/news/today/201502/103496.html
【速報】錦織圭初の3連覇達成。
男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、賞金総額659,070ドル、優勝賞金106,565ドル)は15日、シングルス決勝が行われ、自身初の大会3連覇を狙う第1シードの錦織圭(日本)が第2シードのK・アンダーソン(南アフリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、自身初・大会史上初の3連覇を成し遂げた。
それにしてもミスが少ない。これが武器になる。
私のプレースタイルは、そこを比べる事すらできません…(-_^)。
アプローチで凡ミス→失点。これではいけません。見直さなくては。
しかししか〜し。パエリャのプレースタイルは安定しておりますので、ご安心ください。
パエリャもタイブレークの駆け引きみたいな感じで、湿度や気温にとっても左右されるんです。
例えば、湿気が多ければ蒸発が遅れて、お米が柔らかくなってしまったり。
新玉葱や新米の時期も水分量が変わります。
はたまた、お肉系のパエリャは油分がそれぞれ個体差がある為、お米の吸水速度が変化します。
これらを火加減やスープの量で微調整して仕上げていきます。
フォームを変えずに、ドロップショットしてみたり。^_^
今日は、新ワインリスト(2015)より、テニスにちなんだ1本を紹介します。
ナダル チャレロ 2012 D.O ペネデス
エチケット:とてもキュートなカラーリングで、すでにワクワクさせてくれます。
ナダル選手のテーマカラーもブルーですね。
味わい:淡いイエローの綺麗な色合い。林檎の蜜を想わせる果実味にしっかりとした厚みを感じます。ミネラル感も感じられ果実味と適度な酸味がうまく骨格をまとめています。
また、華やかな香りとほんのり苦味がお料理との相性の良さを感じさせてくれます。
特徴:この産地の得意な葡萄のチャレロ100%。CAVAに使われる葡萄品種です。ここまで薫りをもってくるのは大したものです。スペイン白のフルーティ系ではなかなか無いアイドル感。サービスのマユが必死に探しました。
当然、魚介系料理との相性は抜群!です。ハイっ。
あれこれ:Nadal家は1510年から続く由緒のある家系。19~20世紀にかけては葡萄栽培を行い、仏で醸造学を学んだ初代が、自ら栽培、醸造、ボトリングまでを行うようになりました。
43の区画に分けられた100haの自社畑を所有し、特に、チャレロ種、マカベオ種、パレリャーダ種の栽培にこだわっていて、農薬を極力使わない農法(リュット・レゾネ農法)を取り入れています。
また、中小規模のカバ生産家の発展にも尽力していて、2006年にピメカバ(中小カバワイナリー協会)をつくりました。もっとたくさんの市場に届ける事を目的としながら、日々活動を続けています。
ほんで、テニスの方のナダル選手は、ブラジルのリオでカーニバルに参加!(≧∇≦)
楽しそうだな〜 http://www.afpbb.com/articles/-/3039696
ナダル・フェレール・クエルテンの3ショット。
私の愛用のシューズはクエルテンモデル。
年期が入ってきたな〜。全仏優勝の時だもんな。ちなみに、クエルテンはブラジル出身。
全仏優勝
私の愛用のオレンジ・スピードプロ。2代目。
黄色もいいかな。気になる。
てな訳で、ナダルのお話しでした。